逆子

赤ちゃんが頭を上に向けてお腹の中で過ごす状態を
“逆子(骨盤位)” といいます。

逆子になる要因は?

逆子になる要因は?

逆子の多くは骨盤のゆるみによって、赤ちゃんが下がり過ぎてお尻がお母さんの骨盤にすっぽりはまって抜け出せない状態が原因と考えられます。

またお母さんのお腹まわりの筋肉がコリ固まってカチカチだと、赤ちゃんが窮屈でうまく回れなかったり、逆子のまま動けなくなったりすることもあります。

赤ちゃんがうまく戻れるように

赤ちゃんがうまく戻れるように

骨盤ケアで胎内を整えましょう。骨盤高位の姿勢をとり、四種混合体操などの体操をすると、お腹まわりの筋肉の緊張がゆるんで、子宮を含む内臓の位置も上がるので、赤ちゃんが自由に動けるスペースが広くなり、胎勢が戻りやすくなります。

ただし、戻れない子もいます。その場合は無理な整体は行わないようにしてください。

体操の後は、「骨盤ケアの三原則」にそってトコちゃんベルトを着けましょう。

骨盤ケアって?

それは、妊娠・出産・育児と、お母さんの体の悩みを軽くする
“体づくり” のキーワードです。