骨盤をゆがませない座り方
骨盤の形を保つために、おすすめの座り方をご紹介します。
おすすめの座り方
骨盤の形を保つには、“あぐら・片膝立てあぐら・正座” がおすすめです。また、イスに座るときは、足の裏をつけて坐骨を立たせるように座りましょう。
長時間座っていると
骨盤をゆがませない座り方をしていても、時間が経つにつれて背骨が曲がり、猫背気味になりがち。こうなってしまうと、腰や背骨に負担がかかってしまいます。
長時間きれいな姿勢を保つためには、座り方の工夫をすることが大切です。
あぐら・片膝立てあぐら
座るときのポイントと楽に座るコツをご紹介します。
ポイント
右足と左足を時々入れ替えましょう。
イス
トコちゃんベルトを使うときにおすすめの座り方です。
座るときのポイントと楽に座るコツをご紹介します。
ポイント
足の裏を床につけて、坐骨を立たせるように座りましょう。
要注意の座り方
骨盤のゆがみだけでなく、前側が折れるなど、
トコちゃんベルトが傷む原因にもなるので、注意しましょう。
横座り(お姉さん座り)
正座の足を横に出し、姿勢をくずして座る横座り(お姉さん座り)は骨盤に左右差を作ります。また、バランスを保つために背骨もねじれてしまいます。
ぺたんこ座り
両膝を広げて、お尻を床につけるぺたんこ座りは骨盤がゆるみ、骨盤底も広がりやすくなります。そのため、赤ちゃんも下がりやすくなります。
スマホ座り
イスに浅く腰掛けるスマホ座りは、背骨や仙骨に負担がかかります。また、背中を丸めて下を向き、顔や目を動かさずにスマートフォンの画面だけを凝視することはストレートネックになりやすいだけでなく、首の筋肉にも大きな負担がかかります。
他にも、足を組んで座ることも骨盤のゆがみにつながります。