赤ちゃんの頭にゆがみがあると…
昔の子どもたちにはあまりなかった症状が急増している原因に「頭のゆがみ」が関係しています。
赤ちゃんのうちから丸い頭で育てることで、バランスのとれた体づくりにつながります。

「頭のゆがみなんて!」とは考えないでください
- でんぐりがえりが上手にできない子
- 転んでも手が出ずに顔を打ってしまう子
- まっすぐに走れない子
- 肩コリのひどい子など



赤ちゃんの頭がゆがむとどうなるの?
人間は2本の足で立って歩くので、重い頭がゆがんでいると重心の位置がずれて、首の骨・背骨のねじれや骨盤のゆがみにつながりやすくなります。
これらのゆがみが、肩コリや頭痛・腰痛の要因になると考えられています。
赤ちゃんの頭のゆがみはどうして起こるの?
赤ちゃんの筋肉は重力に抵抗できないほど弱いので、床との接地面で頭を支えることができず、どちらか一方に倒れやすくなります。
そしてどちらかに倒れた状態が続くと、頭が柔らかい時期なので、向きぐせがつき、次第にゆがみもうまれてきます。



その他の要因は…
お母さんの骨盤がゆがんでいると、お産のときに赤ちゃんの頭や肩が骨盤にひっかかってうまく回れず、首の骨(頸椎)がズレて、生まれてすぐから向きぐせがついていることがあります。
これから出産する人は、ぜひ「骨盤ケア」で産道を整えましょう!
赤ちゃんのゆがみが気になるお母さん。遅くはありません。ぜひこれからケアをして良くしていきましょう!