お母さんが楽で、赤ちゃんも飲みやすい授乳のコツは姿勢にあります。
今回は授乳中に気をつけたい姿勢のポイントをご紹介します。
授乳用クッションを使った横抱きを例にご紹介しますが、どんな抱き方のときも気をつけましょう。
お母さんのポイント
背筋を伸ばした、きれいな姿勢で座ることで背中や腕、腰に負担がかかりにくくなります。
お尻にクッションや畳んだバスタオルを敷くと、きれいな姿勢を保ちやすいのでおすすめです。
さらに、ここも注目!
POINT1
お母さんと赤ちゃんの体を密着させる
POINT2
おっぱいと赤ちゃんの口の高さを合わせる
POINT3
抱っこしにくい人は、画像のように赤ちゃんの頭をのせる方の手でハンドタオルを握るとラクに◎
浅くもたれかかるような姿勢は、お母さんの体にも赤ちゃんの体にも負担がかかりやすいので要注意です!
赤ちゃんのポイント
姿勢はおっぱいの飲みやすさにも関係します。
ポイントは「まるく・ねじらない・のばさない」。
背中をまるく
頭は反らさないように抱っこしましょう。
授乳用クッションを使うときは、クッションとお母さんの体の間のすきまに寝かせると背中の丸みを保ちやすいです。
軸をねじらない
赤ちゃんの顔だけでなく体もお母さんと向かい合っている状態がベストです。
鼻とおへそが同じ方向に向いているかチェックしましょう。
手足をのばさない
手は顔の近く、足はあぐらの形になるように抱っこすると、まるまる姿勢を保ちやすいです。
■まるい姿勢はどうして良いの?
ぜひ今回ご紹介したポイントに気をつけながら、自分たちにあった方法を見つけてみてください。\(・ω・)/